
大阪府門真市は、大阪市の東側に位置しており大阪市との距離も近く、大阪市都市圏として発展してきました。
門真市の市域は、正方形に近い形をしているのが特徴で、大阪市に通じる大阪モノレール線や大阪中央環状線、京阪電気鉄道京阪本線などの交通網が広がり、交通の便もよいエリアです。
今回は、市内にある放課後等デイサービスや児童発達支援施設についてご紹介します!


<運営主体が門真市の放課後等デイサービス・児童発達支援施設>
・門真市立こども発達支援センター(通園部門・地域支援部門)
児童発達支援と同時に放課後等デイサービスも提供している、公的サービスです。
通園部門では、身体・知的・精神(発達障害含む)・重心の未就学児向けに発達支援をおこなっています。
また、送迎や課題活動、給食(摂食支援)、午睡時間などのプログラムが設置され、児童指導員や保育士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師などの専門家が常駐し、問題が起こればすぐに対応できる万全の体制が整っています。
所在地:大阪府門真市大字北島546番地(門真市民プラザ内)
最寄り駅:門真南駅 古川橋駅
<運営主体が民間の放課後等デイサービス・児童発達支援施設>
①タートル(運営元:株式会社ウィング)
放課後等デイサービス・児童発達支援施設の両方に対応しますが、定員は両方合わせて10名となっています。
門真市だけではなく寝屋川市や守口市まで送迎可能で、就学前から18歳未満のお子さんが利用できます。
また、就学時と未就学児とではプログラムを変えており、指導員1名、児童指導者4名で運営しています。
所在地:大阪府門真市舟田町20番20号
②放課後等デイサービスなかよしハウス(運営:株式会社 志)
放課後等デイサービスのみの運営で定員は10名、門真市・寝屋川市・守口市まで送迎可能です。
学習支援や集団療育、個別療育、自立能力の獲得などを目的としたプログラムを実施し、小学1年生から18歳未満のお子さんに対応しています。
所在地:大阪府門真市柳田町7-20 シェルマンド薩摩101
最寄駅:古川橋駅、門真市駅
③キッズレインボー(特定非営利活動法人 門真市手をつなぐ育成会)
定員は放課後等デイサービス10名、児童発達支援10名の20名と施設としてはやや大きく、児童指導員6名、保育士2名、認定心理士1名とほかの施設よりスタッフ数が多めです。
就学前から18歳未満のお子さんまで受け入れ可能で、送迎も門真市・守口市・大東市・寝屋川市とエリアが広いのが特徴です。
所在地:門真市本町14番13号
④チャイルドハート門真学館(運営元:株式会社 キッズエデュケーション)
放課後等デイサービスと児童発達支援の両方に対応しており、定員は10名です。
この施設では運動トレーニングを積極的に採用しており、バランス能力や反応能力、リズム化能力などを養っています。
所在地:大阪府門真市新橋町16-5グレイス辻本1階


<障がい児福祉手当について>
門真市では「重度かつ永続的な身体・精神障がいにより常時介護が必要な在宅の20歳未満の方」に障がい児福祉手当(月額14,790円)を支給しています。
重度で永続的な身体・精神障がいの基準ですが、身体機能の場合は身体障がい者手帳のおおむね1・2級が支給対象です。
最重度の知的障がいや精神の障がいがある児童のなかでも、常時介護が必要なケースも支給対象となります。
重度の身体障がいや重度の知的障がい・精神障がいが重複した児童も同様ですが、どのようなケースも常時介護が必要と認定されれば障がい児福祉手当が支給されるようです。
<大阪府重度障がい者在宅生活応援制度の給付金の支給>
重度の身体障がい(身体障がい者手帳1級・2級相当)と、重度の知的障がい(療育手帳A)をあわせもつ障がい者(障がい児)を在宅介護されている介護者は「大阪府重度障がい者在宅生活応援制度の給付金(月額10,000円)」が対象になります。
もし、障がいをもつ方(障がい児含む)が施設に入所しており在宅介護をしていない場合、また障がい者(障がい児)が病院に継続3か月以上入院している場合は制度の対象外です。
また、手当や給付金の申請に必要な書類には、印鑑や個人番号カードまたは通知カードだけでなく、所得証明書や身体障がい者手帳などが必要になってくるため、申請前に担当部署へ確認するようにしましょう。


門真市立こども発達支援センターは、門真市が運営母体となっている公的施設で、門真市民プラザ内に設置されています。
市の支援により、事業所で受け入れできる定員が、ほかの民間施設よりも多く規模も大きめなのが特徴です。
門真市立こども発達支援センターは、通園部門と地域支援部門にわかれ、通園部門は児童発達支援施設(定員80名)に特化しています。
地域支援部門は、児童発達支援(定員5名)・放課後等デイサービス(定員10名)・保育所等訪問支援(定員なし)の3つの支援を行っており、保育士等訪問は臨床心理士の資格をもった担当者が各保育所を訪問し、発達面などで気になるお子さんを支援しています。
<通園部門の特徴>
80名の定員をもつ市内最大規模の児童発達支援施設で、身体・知的・精神・重心の児童を受け入れています。
民間施設では、専門的なケアが提供できないため、重度心身障害を持った児童の受け入れができない施設が多いです。
そのため、門真市立こども発達支援センターは、重心の児童とその保護者にとって大切な存在となっています。
送迎サービスは行っていますが、門真市内のみ開園しているのは、月曜日から金曜日までで土日祝日はお休みです。
プログラムには、「親子登園クラス」と「単独通園クラス」があり、保護者が付き添って登園することも可能ですよ。
万一のことを考えて、専門スタッフはもちろん、看護師が常駐し非常勤ですが医師も所属しています。
<地域支援部門の特徴>
放課後等デイサービスと児童発達支援施設、保育所等支援施設の3つの役割をもつのが門真市立こども発達支援センターの地域支援部門です。
児童指導員や保育士、作業療法士、理学療法士、訪問支援員などが勤務しており、年齢に応じたプログラムで障がいのあるお子さんを支援しています。
児童発達障害支援は3歳から就学前のお子さん、放課後等デイサービスは小学校1年から小学校4年生までのお子さんが対象です。
コミュニケーション能力を育むために、個別療育だけではなくグループでの療育にも力を入れています。
またお子さんの特性や傾向、課題などを保護者と共有することで、施設だけではなく家庭での療育にも役立ててもらうなど積極的な姿勢が特徴です。

門真市にある障がい児通所支援施設の運営母体は、門真市・株式会社(一般企業)・社会福祉法人・一般社団法人・特定非営利活動法人などさまざまです。
それぞれの施設で障がい児の療育に関する独自プログラムが用意されており、集団生活支援や発達支援運動、個別・集団学習支援、社会性育成、生活スキル支援などの豊富なトレーニングで障がい児の発達をサポートしています。
買い物や公園散策、クッキングなどのイベントを積極的に取り入れている施設もあるので、見学したり体験会に参加したりするのをおすすめします。











