大阪府の北部、京都市と大阪市の間に位置する人口約28万人の町、茨木市。
北部は山地、南部には三島平野が広がる自然に恵まれた地域です。
日本有数の古墳群地でもあり、大阪市のベッドタウンといった役割も担っています。
今回はそんな茨木市の住みやすさの秘密を、子育てと交通アクセスという点に着目してご紹介します。
子育てと教育に力を入れている茨木市
茨木市では、子育て支援や子どもの教育にとても力を入れています。
子育て支援
子育て支援施設や子育て支援事業、相談窓口や親子で利用できる施設などが大変充実しています。
また、妊娠された方や子育て中の方に「子育てハンドブック」を配布しています。
このハンドブックには子育てカレンダーや市内公園マップ、市の子育てサポートに関する情報や保育園・幼稚園・こども園情報をはじめ、救急や小児医療機関や子育てと防災に関する内容まで、茨木市の子育てに関する情報が詰まっています。
茨木市の公式ホームページでも電子書籍として見ることができますよ。
教育
茨木市では次のような「茨木っこグローイングアッププラン」に基づく教育を進めています。
●5つの力の育成(ゆめ力、自分力、つながり力、学び力、元気力)
●「一人も見捨てへん」教育
●「生きた英語」に接する機会が多い
●すべての小中学校で業務改善を推進
●小学校で外国語活動・外国語科を先行実施
また、「家庭で学力を育てるためのヒント」を作成し、保護者に配布しています。
こども医療費の補助制度
茨木市では、中学校3年生修了までの子どもを対象に、入院・通院に係る保険診療の自己負担分を助成する「こども医療費助成制度」を実施しています。
対象者にはこども医療証が交付され、そちらと健康保険証を病院に提示すれば1回あたり500円の自己負担で診療を受けることができます。
自己負担は、同病院において月2回目の診療まで発生し、月3回目以降の診療は無料となっています。
実際に住んでいる人からは、昔から教育県として有名である、小中学校も安心して通わせることができる、子育て支援センターが多く子育てしやすいといった声が多く聞かれます。
交通アクセスも便利な茨木市
茨木市は南北に長い形なので、京都府亀岡市・高槻市・摂津市・吹田市・箕面市・豊能郡豊能町に隣接しており、各方面へのアクセスも便利になっています。
交通アクセスの良さは住みやすさの大きなポイントとなりますね。
鉄道
市内にはJR東海道本線、阪急京都本線、大阪高速鉄道大阪モノレール線、大阪モノレール彩都線が通っています。
大阪・梅田駅へはJRで14分、阪急電車なら特急で24分、京都にはJRでも阪急電車でも20数分で到着します。
空路
茨木市内から関西国際空港行の高速バスが運行されています。
また、大阪空港へもモノレールで23分となっています。
自動車
新名神高速道路も開通し、近畿自動車道、中国自動車道などにもアクセスしやすくなっています。
おすすめ|7つのメリット
まとめ
茨木市は、大阪府の中でも子育てや教育にかなり力を入れている地域であることがうかがい知れます。
各方面への交通アクセスも良く、家族で暮らすには茨木市の住みやすさはとても満足度が高いのではないでしょうか。
これから茨木市へお住まいをご検討されている方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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