土地や不動産をお持ちの皆さま!
昔は使っていたけど今は放置状態…なんてことになってはいませんか?
持っているだけで管理費や税金など色々かかってしまうその土地。
どうせなら有効活用してみましょう!
今回は使われていない農地や空き地の活用方法について説明します。
農地や空き地の活用法 農地には住めない!
「農地」とは名のとおり、農業することを目的とした土地です。
土地の登記上でも「農地」として区分されていて、居住などに使うことはできません。
農業をやめて空き地状態になっても、その土地は農地として扱われます。
農地は固定資産税の優遇措置を受けられるなどのメリットもありますが、やっぱり休耕地をそのままにしておくはもったいないのではないでしょうか。
ではその農地や空き地をどのように有効活用すべきか例を挙げていきます。
農地や空き地の活用法 貸出し・転用・売却
使われていない農地や空き地の活用法は以下の3つがあります。
・休耕地を農地として貸し出す・空き地を農地へ転用
現在では定年後の第2の人生として畑を始めたり、若い方が新しい方法で農業や栽培を始めたりなど、農業のあり方が変化しています。
この変化は農地にも見られ、都心からほど近く、手軽に借りられる農地に人気が集まっているんです。
空き地を農地として転用する場合は、更地を耕したり課税地目を変更したりなどの手間はかかりますが、固定資産税が安くなるなどのメリットもありますよ。
管理の手間も省け、もちろん貸し出しによる収入もあるので有効な活用法の1つです。
・農地を居住地として転用・空き地にマンションを建てて賃貸収入をGET!
農地としての貸し出しが難しい場合、土地を住宅やマンションを建てて、賃貸物件として貸し出すこともできます。
もちろん自分で住むこともできますよ
農地の場合、農業委員会からの許可をなければ居住用の土地として利用できないので注意しましょう。
マンションの建設費用などはかかりますが、うまくいけば長期的な収入源となりますよ。
・売却
上記の2つとは違い、売却は完全にその土地を手放すことになります。
農地のまま売却したとしても、転用前提とすれば買い手は増えるでしょう。
自身での活用が難しいのであれば、有効な手段の1つとして考えてみてはいかがでしょうか。
詳しい方法については、専門家や不動産会社と相談してみてくださいね。
まとめ
いかがでしょうか。
休耕地となった農地や空き地の活用法についてご紹介しました。
せっかく持っている土地を活かすためにも、ぜひ検討してみてくださいね。
ハウスゲートでは、関西一円の不動産の買取を行っております。
税務に関するご相談やお電話での査定も承っておりますので、空き地や農地に関するご相談はハウスゲートまでお気軽にお問い合わせください。
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