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歴史ある枚方市は知れば知るほど魅力が増して長く住みやすい街

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歴史ある枚方市は知れば知るほど魅力が増して長く住みやすい街




大阪市のベッドタウンとして栄えている街は数多くあり、枚方市(ひらかたし)もその一つです。

 

2014年には中核市となり、現在は学園都市を目指してさらなる発展を目指していますよ。

 

今回は、この枚方市の住みやすさについてご紹介します。



枚方市の住みやすさ①古代から続く街の歴史


古事記や日本書記にも「枚方」の名が登場



枚方市の歴史はとても古く、「枚方」の名は古事記や日本書紀にも登場しています。

 

また、当時は大陸や朝廷とも関係が深く、市内にあったと推測されている樟葉宮は継体天皇が即位した場所との記録も残っていますよ。

 

そして枚方市は京都と大阪をつなぐ淀川の中間地点にあり、その利便性の良さから、古くより人と物が行き交う交通の要衝としてにぎわいました。

 

戦国時代には「枚方寺内町」がつくられ、浄土真宗の順興寺をはじめ数多くの寺院が建てられました。

 

そしてそこには質屋や鋳物屋、味噌屋、油屋、紺屋などの商人、職人達が集まって住み、淀川の三矢浜を流通の拠点として大変活発な商業活動が行われていたと言われています。

 

その後、織田信長の兵火で枚方寺内町は衰退の道を辿ってしまいますが、徳川家康が大坂城を掌中に納めた後は「枚方宿」という宿場町として栄えます。

 

枚方宿には多くの旅籠屋が存在し、歓楽街としても大きなにぎわいを見せていたそうですよ。

 

明治時代以降は、鉄道・道路の交通網や市街地の整備が進められた結果、人口も増えて現在のような活気ある街となりました。

 

なお、「ひらパー」の愛称で親しまれているひらかたパークは、明治43年に開園した日本最古の遊園地です。



枚方市の住みやすさ②交通アクセスが良い


古くから人と物が行き交う交通の要所



先ほど枚方市の歴史紹介の中でも触れましたが、枚方市は市内外へのアクセスが良く、その点も街の住みやすさを高めています。

 

古くから交通の要所とされ、栄えてきた街ならではですね。

 

枚方市を通る鉄道はJR片町線(学研都市線)・京阪本線・京阪交野線の3路線があり、特に京阪本線の快速特急(洛楽)以外の全列車が停車する枚方市駅は、市の中心駅となっています。

また、枚方市内には多数のバス路線も通っていて、電車と同じく市民の大事な交通手段として利用されています。

 

バスは一般の路線バスだけでなく、関西国際空港への空港リムジンバスや京都・関東方面への高速バスも発着しているため、遠方へのアクセスにも困りません。

 

そして道路も、第二京阪道路をはじめ多数の国道や府道が通っているので、車でのアクセスも楽ですよ。

 

交通の便の良さは、その街の住みやすさにおいて重要なポイントとなるので、鉄道・道路共に多くのルートが整備されている枚方市はかなり恵まれていると言えるでしょう。



枚方市の住みやすさ③地元の魅力発信を積極的に行っている


マイカタちゃいます



枚方市は、地元の魅力を発信することにとても力を入れています。

 

例えば、ぱっと見て枚方を「ヒラカタ」と読むのは、なかなか難しいでしょう。

 

枚方市の地名を知らなかった方ならば、「マイカタ」と読んでしまうかもしれません。

 

そのよくある読み間違えさえも、枚方市は逆に利用することで地元PRに役立てているのです。

 

20177月には、市制施行70周年を記念し「大阪をジャック!駅で枚方をPR」と題して、大阪市の淀屋橋駅を皮切りに府内各所で枚方市の大々的なPR活動が行われました。

 

具体的な内容としては、「マイカタちゃいます」と大きく書かれたポスターを駅構内に貼ったり、同じく「マイカタちゃいます」をテーマにした動画の広告を流したりしました。

 

なんとも印象に残るこのテーマ、きっと目にした方は「確かに読み間違えやすいよね」と共感したことでしょう。

 

期間はちょうど夏休みだったこともあり、大阪市内を行き交う観光客や帰省で訪れた方など、枚方市外の多くの方へ街の名前をPRすることに成功しました。

 

その後も枚方市の「マイカタちゃいます」をテーマとしたPR活動は、まだまだ続きます。

 

フリーペーパーに枚方市の人気スポットである、ひらかたパークやT-SITE、くずはモールを写真付きで紹介したり、枚方市のゆるキャラ「ひこぼしくん」のうちわを配布したりしました。

 

よく読み間違えられることを逆手にとったPRは、他ではあまり見られずとてもユニークな取り組みではないでしょうか。

 

少しでも多くの人に枚方市の名前を、そして街の魅力を知って欲しい、住んで欲しいという強い思いが、熱心なPR活動につながったのでしょう。

 

なお、枚方市のさらなる魅力や住みやすさを知るなら、「枚方市定住促進サイト」もおすすめです。

 

枚方市をよく知る方々が集めたの枚方市の魅力がたっぷり詰まっているので、これを見るとますます枚方市が好きになるかもしれません。



枚方市の住みやすさ③妊娠中から産後のお母さんに対するケアが手厚い



枚方市の子育て支援は、妊娠中から産後までとても手厚く、子育てがしやすい環境づくり、そして子育て世帯が住みやすい街づくりに力を入れていることがうかがえます。

 

例えば妊娠が分かったら、妊婦健康検査費用の助成をしてもらえる受診券をもらえるのですが、その助成額は116,840円と高めです。

 

里帰り出産で大阪府以外の医療機関で出産をした際にも、健診にかかる費用を助成してもらえるようになっていますので、地元が遠い方でも安心ですね。

 

そして妊娠中はどうしてもナイーブになり、初めての出産を迎える家族ならば、わからないことも多く不安な気持ちも大きいでしょう。

 

そんな方のために、枚方市では「マタニティスクール」を開催しています。

 

お父さんが参加し沐浴を体験するものや、出産の時のリラックス法を学ぶもの、離乳食やおやつを目の前で調理してくれてその後試食ができるもの、産後のおむつ替えや抱っこの体験ができるものなど、様々な内容のクラスがあります。

 

興味のあるものだけ参加ということもできるので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

 

そして出産後のケアも手厚く、産後間もないお母さんの心と身体の健康をチェックするための産婦健康診査を助成してくれます。

 

赤ちゃんが生まれるとお母さん生活のペースが大きく変わり、自分のことは二の次になるため、産後は心身共に体調を崩しがちです。

 

枚方市では、そんなお母さんの健康状態を把握し、必要なサポートを行なえるように、産後2週間後と1ヶ月後を目安に計2回、1回につき5,000円診査費用を助成してもらえます。

 

また、生まれた赤ちゃんが受ける新生児聴覚検査の費用も助成してくれます。

 

どちらもとても大切な検査となりますので、忘れずにぜひ活用したいものですね。

 

そして子どもが生まれると、やはり保育園や幼稚園の情報も気になります。

 

各自治体によっても保育状況は大きな差があり、制度もまちまちなので、子育て世帯が引っ越す際には、子どもの預け先に関する情報は重要なポイントです。

 

枚方市では、同一世帯で2人以上同時に保育園や認定こども園、幼稚園などを利用している場合は、2人目以降の保育料が軽減されます。

 

さらに、子どもが多い家庭の経済的負担を少しでも減らすために、同一世帯の第3子以降の保育料は無料となっています。

 

乳幼児期の子どもが多い家庭には、とても嬉しい制度ですよね。

 

他にも、私立の幼稚園に通う子どもがいる家庭に対して、保育料を一部補助してくれる制度もありますよ。

 

私立幼稚園の保育料は、保護者の所得や子どもの数によって補助限度額が異なりますが、平成309月からは養育中の子どもの年齢制限が撤廃されたため、より多くの子育て世帯が補助を受けられるようになりました。

 

子どもの成長に合わせた行政支援が手厚い枚方市なら、長く安心して子育てができるでしょう。



大阪府内でマイホームを購入するなら、ぜひ枚方市に住んでみませんか。  枚方市の不動産物件探しは、ハウスゲートまでぜひご相談ください。





この記事の執筆者

このブログの担当者  門田 学

ブログ担当

【 不動産業界歴:34年】

<保有資格>

宅地建物取引士、不動産コンサルティングマスター、2級建築施工管理技士、JSHI公認ホームインスペクター

長い業界歴を活かして、お客様に寄り添いサポートいたします。不動産の売却・買取には自信があります。不動産のことでお困りでしたら、お気軽にご相談ください。

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