
大阪府の東南部に位置する富田林市(とんだばやしし)は、緑豊かで落ち着いた雰囲気の都市。
江戸時代から続く古い街並みが特徴的で、歴史を感じながら暮らせることも魅力のひとつです。
大阪都心部までは電車で25分ほどとアクセスが良好なほか、子育て支援が充実しており、ファミリー層からも人気を集めています。
この記事では、大阪府富田林市の特徴や住みやすさについて詳しくまとめました。
大阪府内でマイホーム購入を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。


富田林市は、令和2年4月1日で70周年を迎える歴史ある都市です。
特に大阪府内で唯一「重要伝統的建造物保存地区」に指定されている富田林寺内町は、江戸時代に建てられた民家や寺院が数多く残されていることで知られています。
古民家を改装したおしゃれなカフェや食事処が30軒以上もあり、自家焙煎の珈琲や天然酵母のパンを味わえます。
江戸時代にタイムスリップしたかのような街並みで、ゆったりとした時間を過ごせますよ。
さらに富田林市では、情報サイト「富田林市きらめきミュージアム」を独自の取り組みとして運営しています。
自然・歴史・文化など富田林市の特徴的な魅力をウェブサイトに掲載し、交流人口の増加や世代を超えた交流を図っています。
すべての市民の住みやすさを大切にした取り組みと言えるでしょう。

富田林市では季節に応じたイベントを開催し、毎年大勢の人でにぎわっています。
富田林寺内町でおこなわれる「じないまち四季物語」は、地域の人々が手作りしたイベントを春夏秋冬開催。
寺内町燈路には約1,000基の行灯が並べられ、幻想的な世界が広がります。
あまりの美しさを写真に残そうと、多くのカメラマンが来るほど人気のイベントです。
毎年4月初旬から5月初旬に実施される「石川河川敷のこいのぼり」では、穏やかな気候の中、家族でのんびり散歩を楽しみながら河川敷に泳ぐカラフルなこいのぼりを観覧できます。
毎年5月には美しいポピーの花畑を堪能できる花のアートフェスティバル「ポピー祭り」が、富田林市立農業公園サバーファームにて開催されています。
飲食や雑貨などのブースも多く出店されており、子どもから大人まで満喫できるイベントとなっています。
毎年8月1日に開催される「教祖祭パーフェクトリバティ教団花火芸術」は、全国でも有数の規模を誇る花火大会です。
真夏の夜空を彩るたくさんの打ち上げ花火は、大きな拍手と歓声が沸き上がる人気のイベントです。
毎年11月下旬から翌年1月中旬まで実施される「金剛きらめきイルミネーション」は、富田林を代表するイルミネーション。
淡い光のイルミネーションは、金剛地区のメインストリートをロマンティックな世界へと変えてくれます。
特別な一夜を過ごせるイベントです。


富田林市は、子育て支援に力を入れている都市です。
小さいお子さんから学生まで、すべての子どもの住みやすさを重視した「街づくり」をしています。
市内には保育施設や学校がたくさんあり、どのエリアからでも通園・通学しやすい環境となっています。
園風・校風が良く、教育環境が整っていることから、地域の親御さんからは「安心して子どもを預けられる」と評判も高いです。
また市内には公園も多く、自然の中で思いっきり子どもを遊ばせることができます。
大阪府内の中でも治安が良い街なので、安心して子育てができる環境と言えるでしょう。
このほか、乳児~学生までのお子さんを対象としたさまざまな子育て支援を実施しています。
以下では、大阪府富田林市が取り組んでいる代表的な子育て支援をご紹介します。
<1.保育園や幼稚園の園庭解放>
0歳~就学前の乳幼児とその保護者を対象とした交流支援です。
親子で自由に遊んだり、在園児交流をしたりと、家庭とは違った楽しみを味わえます。
<2.つどいの広場>
0~3歳までの子どもとその保護者を対象とした交流支援です。
市内7ヵ所の施設で開設しており、親御さん同士の交流や友達づくりの場として活用できます。
<3.児童館>
乳幼児クラブは、0歳~就学前の乳幼児とその保護者を対象とした交流支援です。
半年間のサークル形式の教室で、季節の行事や親子遊びを楽しめます。
一方、親子ふれあい事業は、幼児・小学生とその保護者を対象とした交流支援です。
体操や水彩画、子育てサロンなど親子で楽しめる事業を開催しています。
<4.家庭児童相談>
18歳未満の子どもと、その保護者を対象とした相談支援です。
子どもの性格やしつけ、発達などの心配や不安を、専門の相談員に相談できる取り組みです。
<5.子育て相談会>
妊婦・就学前の子どもとその保護者を対象とした相談支援です。
育児や母乳(卒乳)、離乳食などに関する相談ができます。
<6.学童クラブ>
下校後、家が留守の家庭を対象とした預かり支援です。
市内の小学校16ヵ所で開設しており、小学1年~6年生まで利用できます。
下校後や土曜日、夏休みなどの長期休暇に預けることができ、宿題や自習・遊びの場を提供しています。
<7.病児保育>
保育所や学童クラブを利用している小学6年生までの子どもを対象とした預かり支援です。
親御さんが仕事を休めないなど、病気の子どもの面倒を家庭で見ることができないときに利用できます。
<8.ファミリーサポート>
生後2ヶ月から満12歳までのお子さんとその保護者を対象としたサポート支援です。
保育所や習い事の送迎、学童クラブ終了後の預かりなど、仕事や病気などでできない親御さんの代わりにサポートしてもらえます。
「美容院に行きたい」「少しでいいからのんびりしたい」など、お母さんのリフレッシュにも活用可能です。
<9.休日保育>
0~5歳までの保育所に通っている児童を対象とした預かり支援です。
仕事などで休日(日・祝日)に、家庭で子どもの面倒が見ることができないときに利用できます。
<10.小・中学校における支援>
市内小・中学校では教育カウンセラーの派遣やスクールソーシャルワーカーの配置し、子どもの心のケアや保護者の教育相談などに力を入れています。
また、小学6年生と中学3年生を対象とした少人数学級制度を推進しているのも特徴です。
少人数学級編制や少人数授業を実施して、円滑な進学ができるように子どもの成長に合わせた指導をおこなっています。
加えて富田林市は、大阪府市町村に先駆けて中学校の給食を実施しています。
さまざまな支援でお子さんと親御さんの住みやすさをサポートしてくれるのは、子育て世代にとってはうれしいポイントですね。


富田林市は、医療にも力を入れています。
子どもの定期健診はもちろん、「おとなの検診(健診)」も実施。
がん検診をはじめ、成人歯科健診や骨密度健診、肝炎ウイルス検査、20~30代の健診、基本健康診査など数多くの検査や健診がおこなわれています。
また、健康づくりのための運動や栄養について学べる「健康教室」や生活習慣病や禁煙について相談できる「健康相談」、特定健診を受けた後の生活習慣改善を目的とした「特定保健指導」も実施しています。
さらに、医療助成制度が充実していることも富田林市の特徴のひとつと言えるでしょう。
以下では、大阪府富田林市が実施している代表的な医療助成制度を紹介します。

体重2,000グラム以下で産まれた赤ちゃんの入院費を助成する制度です。
医療費自己負担額を富田林市が負担しています。

身体障がい者・精神障がい者・指定難病の疾患の方を対象とした助成制度です。
親御さんのどちらかが重度障がい者で、18歳未満お子さんが対象となる場合があります。
保険診療の医療費・入院時の食事療養費が助成されます。

75歳以上のすべて市民が対象で、保険診療の医療費自己負担が1割になる制度です。
入院時食事療養費や生活療養費などの給付や、一部負担金免除制度も実施しています。

18歳未満の子どもがいる、ひとり親家庭を対象とした助成制度です。
保険診療の医療費・入院時の食事療養費が助成されます。
ひとり親家庭の経済的負担を減らし、生活の安定と児童の健康を図ることを目的とした制度です。

0歳~中学3年生までの子どもを対象とした助成制度です。
保険診療の医療費・入院時の食事療養費が助成されます。
すべての世代の住みやすさをサポートしてくれる助成制度は、安心して暮らせる大きなポイントになりますね。

緑豊かな落ち着いた雰囲気が特徴の大阪府富田林市は、子育て支援や医療助成制度に力を入れている都市です。
大阪府内でも治安が良く、お子さんから高齢者まで住みやすさを感じられる環境が整っています。
大阪府内でマイホームを購入するなら、富田林市を検討してみてはいかがでしょうか。
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