大阪府にある高槻市は、大阪市と京都市の中間に位置し、二大都市のベッドタウンとして発展しています。
その影響でファミリー層に大変人気です。
小学生や中学生などのお子さんがいる家庭も少なくありません。
そこで今回は高槻市にある学べる施設「あくあぴあ芥川」についてご紹介します。
休日をどのように過ごすか悩んだらぜひチェックしてみてください。
高槻市で学べる施設「あくあぴあ芥川」とは？
「あくあぴあ芥川」は、高槻市の自然を紹介する博物館です。
1階では高槻市内の鳥類や哺乳類、昆虫類などの標本やはく製を展示していて、2階では淡水魚の水族展示をおこなっています。
そのほか、企画展や観察会、子ども自然ワークショップなどのイベントも開催しているので、定期的に公式サイトをチェックするとよいでしょう。
2014年に博物館相当施設と指定されて、翌年から「高槻市立自然博物」と正式名称を改めましたが、長く親しまれてきた「あくあぴあ芥川」という愛称は引き続き使われています。
管理運営をおこなっているのは、NPO法人芥川倶楽部と認定NPO法人大阪自然史センターが合わさってできた、あくあぴあ芥川共同活動体です。
特別展は除いて入館料金は無料のため、気軽に立ち寄ってみるとよいでしょう。
●所在地：大阪府高槻市南平台5丁目59番1号
●営業時間：10時～17時
●定休日：月曜日（祝日のときは翌平日）、年末年始（12月28日～1月4日）
●アクセス方法：JR京都線「高槻駅」より車で11分、JR京都線「摂津富田駅」より車で10分
●駐車場：あり
高槻市で学べる施設「あくあぴあ芥川」の展示内容とは？
「あくあぴあ芥川」の1階では、昆虫や哺乳類の展示を楽しめます。
イタチ、鹿、いのしし、さる、きつね、たぬき、熊、アライグマなどがいます。
自然界ではなかなか近くの距離では見られないため、この機会に毛並みまでじっくり観察するとよいでしょう。
いろいろな動物のはく製は、今にも動き出しそうなほど迫力があります。
2階に上がると、小さな水族館に来た気持ちになれます。
そこにいるのは、ヘビ、カエル、スッポン、カワムツ、ドジョウ、モツゴなどです。
何種類もの水辺の生き物を観察できます。
とくに人気なのが、スッポンモドキです。
オーストラリアからペットとして連れてこられた生き物なのですが、あまり見かけたことがないでしょう。
スッポンと似ていますが、甲羅は柔らかく、スッポンの仲間でありません。
めずらしい生き物を観察するチャンスです。
時期によって企画内容が変わる展示会もおすすめです。
過去にはアメンボについて特集したこともありました。
定期的にチェックして、お気に入りの生き物がいたら、足を運んでみてはいかがでしょうか。
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まとめ
今回は、高槻市にある学べる施設「あくあぴあ芥川」についてご紹介しました。
入館料金は無料というのがうれしいポイントです。
お子さんがいて生き物に興味があるなら、ぜひ一緒に行ってみてください。
学べることが多くあり、お子さんの知的好奇心をさらに伸ばせます。
私たちハウスゲートでは、大阪府門真市の子育てファミリー向け物件をご紹介しております。
気になる物件があればぜひお問い合わせください。
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この記事の執筆者
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【 不動産業界歴：34年】
＜保有資格＞
宅地建物取引士、不動産コンサルティングマスター、
2級建築施工管理技士、JSHI公認ホームインスペクター
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