「レインズ」という言葉をご存知でしょうか?
これは、不動産業者が物件の情報交換等を目的に使用するネットワークシステムの事で、業界内では広く使われています。
このネットワークを利用する事で、様々な物件の情報を集めたり、迅速な物件の売却が可能になったりと様々なメリットがあります。
このシステムは、本来一部の指定業者以外では利用できませんが、実は方法によっては実質的に一般の方でもこのシステムを利用する事ができるという事をご存知でしょうか。
今回は、このレインズの基礎知識をご紹介していきます。
レインズとは?

レインズとは、REAL ESTATE INFORMATION NETWORK SYSTEM(不動産流通標準情報システム)の略称で、公共財団法人不動産流通推進センターが提供し、1990年から導入されました。
建設大臣から指定を受けた全国4個所の不動産流通機構によって、オンラインネットワークによるデータベースや不動産情報交換を目的として運営されています。
オンラインでのリアルタイムなやりとりによって、広告やチラシ等を介さず素早く売買情報を共有する事を目的としており、現在は指定の不動産流通機構に会員登録している不動産会社によって利用されています。
利用する際のメリット
レインズを利用する際のメリットとは、まず物件の売却が短期間で行える事です。
売却物件の情報がリアルタイムで反映されてデータベース化されるため、早ければ数週間程度で買い付けの申し込みが行われることもあり、通常なら数ヶ月かかる取引などでも一ヶ月程度で終了する場合もある程です。
さらに、物件の図面を掲載する事も可能ですが、その際の図面は売主が作製した図面を用いる事ができる点も大きなメリットと言えます。
文字だけでは書き切れない細かい情報も図面として解りやすく表示できるため、購入への促進につながると言えるのではないでしょうか。
物件登録の方法

通常このシステムは一般の方は利用できませんが、開発元である不動産流通推進センターが運営する「不動産ジャパン」というサイトを用いれば、レインズと同じデータベースを用いて情報を検索する事ができます。
また、間接的な利用方法と、不動産会社に物件売却を依頼する場合に以下の契約を結ぶ方法があります
・専属専任媒介契約 1社のみに売買を依頼し、売買取引相手を契約した会社に探してもらう契約
・専任媒介契約 1社のみに売買を依頼し、自分自身で売買取引相手を探すことができる契約
・媒介契約(ばいかいけいやく)
媒介契約には、売却活動を不動産会社に依頼する、専属選任媒介契約・選任媒介契約・一般媒介契約の3種類があり、専属選任媒介契約か選任媒介契約を結んだ場合、レインズへの登録が義務付けられています。
そのため実質的にレインズを利用しての売買が可能となり、物件が売れやすくなります。
まとめ
ここまでレインズに関してご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
物件の売買は手間もお金も時間もかかります。
そのため、これらのシステムを上手く活用して、上手な売買を行っていきたいものですね。
不動産の売買などでお困りの際は、私たち株式会社ハウスゲートまでぜひお問い合わせ下さい。
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