近年、日本では空き家の増加が大きな課題となっています。
現在空き家を所有している方の中にも、「もう住むことはないし、管理するのも手間だから売って手離したい。しかし、買ってくれる人はいるだろうか」と考える方もいるでしょう。
そんな方におすすめの方法が、不動産会社に空き家を買い取ってもらう方法です。
今回は、空き家の買取を依頼するメリットをご紹介します。
空き家の買取を依頼するメリット

不動産会社に空き家を買い取ってもらうことには、次のようなメリットがあります。
(1)現状のまま売却できる
買主を探して売却する場合、購入希望者にアピールするため、空き家のメンテナンスが必要となるケースがあります。
一方、不動産会社に買取を依頼する場合は現状のままで査定を依頼できるので、メンテナンスするための手間や費用をかけずにすみます。
(2)維持費を支払わずにすむ
長い間誰も住んでいなくて荒れ放題の空き家であっても、所有している限り、固定資産税は支払い続けなければいけません。
しかし、不動産会社に買い取ってもらって手離せば、それ以降の維持費は一切かからず負担が軽くなりますよ。
(3)周辺住民とのトラブルを防げる
空き家を放置していると周囲の景観を損ねるだけでなく、庭木が隣家まで枝を延ばしてしまったり、ゴミが不法投棄されて悪臭が漂うなど、周辺住民に迷惑をかける恐れがあります。
また、不審者が住みつくなど地域の治安を悪くするトラブルが発生する可能性もありますが、買い取ってもらえばそのような心配もなくなります。
空き家買取のチャンスが増えた特例の改正

日本には、増え続ける空き家をどうにか食い止めて数を減らすために、空き家を売った方向けの特例を設けています(空き家に係る譲渡所得の3,000万円特別控除の特例)。
この特例を受けるにはさまざまな要件を満たさなければならず、その中には「相続開始直前において被相続人の居住の用に供されていたこと」と「2019年12月31日まで譲渡すること」がありました。
しかし2019年の税制改正において、これらの要件が以下のように緩和されました。
・空き家の相続が開始される直前において、被相続人が老人ホームなどに入所していた場合でも可
・譲渡期限を2023年12月31日まで4年延長
この改正により、老人ホームで亡くなった親から空き家になった実家を譲り受けた方にも、売却後に特例を受けられるチャンスができたのです。
相続した空き家を買い取ってもらいたいけど、相続時点で親が実家に住んでいなかった方や、2019年の年末までに売れなかったらどうしようと心配する方にとっては、大きなメリットと言えるでしょう。
まとめ
以上、空き家の買取を依頼するメリットをご紹介しました。
空き家に買い手がつく状況であれば問題ありませんが、築年数や立地によっては、買い手が見つからない場合があります。
通常の売却が難しいかも…と心配される方は、ぜひ空き家買取を検討してみてください。
大阪府で不動産買取をご相談されたい方は、ハウスゲートまでぜひお問い合わせください。
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