泉大津市は子育てファミリーが住みやすい環境が整っている！

大阪府泉大津市でマイホーム購入を検討している子育てファミリー向けに、泉大津市の住みやすさについてご紹介していきます。

子育てファミリーにとって貴重な時間を有効に使えるバーチャル市役所など、先進的な取り組みもしている東大津市の住みやすさを詳しく見ていきましょう。

泉大津市は通常の市公式HPの他にバーチャル市役所もあります。

複雑に感じられることもある市役所を、バーチャル市役所として利用できる地域は珍しく、住みやすさを感じられる人もいるのではないでしょうか。

これは2019年10月1日から実証実験中のもので、バーチャル市役所のサイト内にある項目から気になるものをクリックして質問に答えていくと、どんな手続きが自分に必要なのかわかるといった機能を持っています。

つまり、実際の役所に行ってからどの課に行けばいいのか迷わずに済みますね。

バーチャル市役所により行く場所や持ち物が事前にわかることで無駄な時間を省けますし、パソコンやスマートフォン特有の複雑な操作もありませんので安心です。

幼児教育無償化対象となるか判定したり、転入・転居・転出の必要な手続きを確認したり、結婚・離婚の手続きの案内が見れます。

出生・死亡、氏名変更についても確認ができます。

子育ての中で必要になってくる手続きも確認できるのは安心ですよね。

また子育てファミリーの引っ越しは大変なので、泉大津市への転居後の手続きがバーチャル市役所でスムーズに進むのもありがたいポイントです。

泉大津市では、住民票請求・所得証明書（または課税・非課税証明書）請求・戸籍謄本請求は、ネットで手続き用の書類をダウンロードして郵送で請求したり、ネットで手続きしたりできます。

郵送で行う住民票請求は、手続き書類を準備・記入し必要な同封物を用意、発送用の封筒を準備・記入したのち、郵送作業を行うことが必要です。

必要な同封物とは定額小為替 （300円分）と、返信用封筒（長形3号） 120円切手貼付済、本人確認書類のコピーです。

そして郵送以外でも、インターネットで住民票の取り寄せを行う方法があります。

書類の準備や郵送の手間をすべてネットから代行できる、専用フォームによるサービスです。

ただしネットの場合は専用フォームの無料アカウント登録が必要となり、1通あたりの請求料金が4,980円かかりますのでご注意ください。

住民票などの手続きが、自宅で完結する環境は住みやすく嬉しいですね。

泉大津市にある市立病院に、地域周産期母子医療センターが置かれています。

地域周産期母子医療センターの役割としては、産婦人科・小児科・NICUを備え、周産期に必要な高度な医療を行うことです。

休日夜間の診察・分娩にも対応し、分娩時の新生児内科医師立ち会いやその後の新生児治療も可能です。

それにより、安心して出産・子育てができる体制が整っています。

では、関連する診療科である、産婦人科・新生児内科の役割についても見ていきましょう。

まず産婦人科は、24時間母体搬送を含め、妊産婦の救急に対応しています。

妊娠初期から細やかな診療体制を取り、安全・安心に過ごせるよう支援しています。

また産婦人科診療相互援助システムに加入し、母体搬送を含む早産やハイリスク妊婦にも対応していることが特徴です。

また、自然な状態での分娩を可能な限り目指しています。

希望に応じて立会分娩や無痛分娩も可能です。

赤ちゃんとお母さんの肌が直接触れ合う早期母子接触も行っています。

妊娠中や入院中はもちろん、退院後子育て中も母乳相談、育児相談を実施し産前産後の生活を助産師がサポートしてくれますので安心です。

次に新生児内科では、新生児集中治療室（NICU）を備え、365日24時間新生児の緊急入院に対応。

早産児や低出生体重児、呼吸障害、循環障害、栄養障害、仮死、小児外科疾患など様々な治療が必要な赤ちゃんを預かる役割も担っています。

産科、麻酔科と連携し、新生児内科医がリスクの高い分娩に立ち会うこともあります。

新生児診療相互援助システム（NMCS）に加盟し、周産期医療の協力病院として24時間呼吸器管理を含めた集中治療も行っています。

最新医療機器による高度な新生児医療を行っていますが、赤ちゃんの痛みを増やさないように必要最低限の治療を心がけていることが特徴です。

細やかなフォロー体制のある病院がある地域は住みやすいですよね。

泉大津市立病院は、泉大津市内の唯一の分娩施設です。

市立病院では安心してお産ができることから、2度目の出産も泉大津市立病院を利用するお母さんがたくさんいらっしゃいます。

そのような声を受け、市立病院で1人目を出産した方が2人目以降も同じ市立病院で出産をする場合、分娩費用から5万円の割引を受けられるサービスがスタートしています。

安心して出産できる病院が整えられている安心感は、住みやすさにも直結しますよね。

泉大津市では、妊婦さんや子育て中の親御さんをサポートするための「マイ保育所・マイこども園」制度を設けています。

妊婦さんや育児中の方などが、身近な保育所（園）に登録することで、育児相談、健康相談を受けられるものです。

また保育所行事の見学や参加、おむつ交換などの育児体験・授乳や離乳食のアドバイス・赤ちゃんとの触れ合い、給食の試食や見学なども可能です。

このように保育士などから継続的に支援を受けられる制度になっています。

入園前から支援が受けられるのは子育て世帯が住みやすい環境ですね。

マイ保育所・マイこども園に登録するとどんな支援を受けられるのでしょうか。

まず支援の内容として、施設見学などの「育児体験」、保育士等による「育児相談」があります。

さらに行事等に参加することも可能です。

支援内容の例としては、育児体験・行事の見学や参加・乳幼児の生活見学があります。

おむつ交換などの育児体験・節目の月齢に適した授乳や離乳食のアドバイス・赤ちゃんとの触れ合いができることもあります。

手遊び・月齢ごとの赤ちゃんの特徴・給食の試食や見学などもできますので、安心して準備ができますね。

育児相談にも随時対応しており、健康相談、発育相談など充実しています。

支援内容につきましては施設によって異なりますので、泉大津市こども未来課にお問い合わせください。

このように妊娠中から、登録した施設で見学や行事に参加できることにより、出産や育児に関する不安の軽減を図っています。

マイ保育所・マイこども園の対象者は、保育所・認定こども園または幼稚園に属していない就学前の子どもをお持ちの方か、出産予定の方で母子健康手帳の交付を受けた方です。

登録方法は、登録申込書に必要事項を記入のうえ、こども未来課まで提出してください。

かかりつけ病院のような形で、安心して子育てのことを相談できる「マイ保育所・マイこども園」を設置しているのは心強いですね。

子育て中の悩みも共有できそうです。

泉大津市は、子育てに対して出産前から手厚いマイ保育所・マイこども園など、様々な取り組みに力を入れており、住みやすい地域であることがわかりました。

様々な状況に対応が可能な病院があることも安心できますね。

また、バーチャル市役所などの取り組みは先進的で将来にも希望が見られます。

ぜひ子育て世帯に住みやすい泉大津市で、マイホーム購入を検討してみてはいかがでしょうか。

＼今読まれている記事はこちら！／